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2009年5月12日火曜日

「没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて-」

写真だと物足りないかも。
リアルofリアル見てみませんか?
Takumaです。
 

【岸田劉生】
岸田 劉生(きしだ りゅうせい、男性、1891年6月23日 - 1929年12月20日)は、大正~昭和初期の洋画家。父親はジャーナリストの岸田吟香。(by ウィキペディア)


今回は、前回のイベントの紹介とちがい、まだまだ会期に余裕がある展覧会のご紹介。

2009年4月25日(土)~7月5日(日)まで損保ジャパン東郷青児美術館で開催されている、「没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて-」です。


■その、肌のテクスチャは、絶品■■■■■■■■■■■■■■■

「没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて-

▼SOMPO JAPAN MUSEUM OF ART - 岸田劉生 展▼
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/045.html

岸田劉生(1891-1929年)は、ゴッホやセザンヌらの感化をうけて自己表現としての絵画をめざしました。しかし、じきに古典的な写実に変わり、風景、静物、肖像に忘れがたい作品をのこしました。写実への移行は、自画像とならんで手当たりしだいに友人を描いた時期におきています。自己表現のために「自分」を見つめれば見つめるほど、逆に「他人」も気になってくる・・・劉生の写実は、近代的な自己の意識に支えられていました。
・・・と公式サイトにあるとおり。

劉生の自画像と肖像画だけを約80点集めたという、面白いコンセプトの展覧会。
見るべきテーマは自由だとおもうが・・・「人の表情と肌質」これをみまくった。
そして、グロッキーになった!!

ふふふ・・・すごいんだって。

油彩で重ねれたその肌の質感。タッチも含め、自画像を多く残したことから自己というモチーフを年代別に並べたコーナーが非常に勉強になる。

どのように、有名な「愛娘・麗子」を描いたシリーズにたどり着いたのか。
それらのエピソードも興味深い。

これまた、レイアウやデザインメインの展覧会でないので、その眼で確かめることをお勧めする。

顔の部分ごとに変えられたタッチ。薄く浮かび上がる血管。
リアリティと情緒表現の試行錯誤と苦悩の跡。
そして、写真とはちがう「リアル」が、やはり絵画にしかできない表現がある事を確信させてくれる。

・・・また絵の具でも引っ張り出そうかと考える今日この頃です。

■ちなみに、精神力は残して見よう■■■■■■■■■■■■■■

実はここ。東郷青児の作品をはじめ・・・・
「ゴッホのひまわり」に「ゴーギャン&セザンヌ」まで常設展で見れてしまうのだ。
(※点数自体は少ないが・・・ヘビー級なので、見るのにも気合いが要ります。)

▼SOMPO JAPAN MUSEUM OF ART - ジュニアガイド▼
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/jonior/002.html

まー。いくら疲れても損保ジャパンビルからの東京の絶景が慰めてくれるさ。
連れに、「遠い目をしてる」といわれたが気にしないゼ!!


■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■

▼the SOHO▼
http://www.aomi-project.com/concept/index.html


●んで、一言
運営・デザイン・音楽・アートなど「the SOHO」は様々な分野のトップクリエイターが集結というとおり、クリエイティブ系をターゲットにした分譲オフィスビルのサイト。
建物は2010年2月完成予定だそうです。

デザイン的にとか、コンテンツ的にとかいう側面で正直ないが・・・
「入居予定者」をプロモーション要素として紹介する。

というのが、住宅系のアプローチとしては面白いとおもった。
芸能人ではないだろうし、なおかつ一般人を紹介してもプロモーションとしてパンチがない。

ビルの特性からこのアプローチがでてきたかは定かじゃないが、一種面白いアプローチなのではないだろうか。

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