takumart.net link

takumart.net - Takuma saitou Art works |  Art Works  |  Photo Works  |  Profile  |  Download  |  Mail  |  Blog  |  Link  |  Sitemap  

2009年5月26日火曜日

「カッコイイのマーケティング」

カッコイイという意味は漠然としています。
このテーマにデザイン作業者はどんなスタンスで立ち向かうべきか?。
Takumaです。
 

【かっこいい】
��形]《「かっこ」は「かっこう(格好)」の音変化》主に子供や若者が、人や物の外見・行動が現代風で自分の好みにぴったりする、という気持ちで使う語。すばらしい。「彼の髪形は―・い」「―・い生き方」⇔かっこ悪い。(by Yahoo!辞書)


サイトデザインというものが、ブランディング側面を引っ張るという事例を
数年前より多く耳にすることが多くなりました。

WEBが海のモノか山のモノか分からない頃、アウトプットにデザイン側面での自由度が仕様的に制限されていた頃にくらべれば、
大分改善されてきているように思います。

「あなたディレクターでしょ?」といわれても、
「ディレクションのできるデザイナーです」とささやかな抵抗を
あと3年は続ようと思っています。Takumaです。


■ブランディング力が必要になってきた■■■■■■■■■■■■■■■■■


上記のような事例が出てきた以上、デザインの方向性やルールの基盤として「ブランディング」という上流工程にWEBデザイナーが参加する機会が増えてきています。
しかしながら、「カッコイイ」という抽象的なテーマは、常に変化をしてアウトラインがハッキリしません。

その他、機能仕様や予算という事情は絡むものの、「カッコイイ」を定義するのは非常に困難です。

そんな中、ターゲッティングから落としてくるデザイン方針(コンセプト)は、
「どんなカッコイイ」を作ればいいかという、スタートとゴールの方向を策してくれる大事な情報です。
デザイン提案の際に意図的に複数案のコンセプトをずらして「消去法」的にクロージングする事もできます。


■こんな調査データを加えてみては?■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼財団法人 日本産業デザイン振興会:調査活動▼
http://www.jidpo.or.jp/activity/research/

1969年(昭和44年)に設立された「我が国唯一の総合的デザイン振興機関」と名乗っている財団法人のサイトです。
というのも「グッドデザイン賞」等の主催をしているといえば分かりやすいでしょうか。

この財団法人さんが、マーケティングの調査発表をしています。
「カッコイイ」という側面を中軸にすえたマーケティングは一般的には少ないと思うので貴重かも。

■例えば?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

gooリサーチで行っているのが多いようですが、中でも面白いのをご紹介。

▼財団法人 日本産業デザイン振興会(JIDPO):第5回デザインに関する意識調査▼
http://www.jidpo.or.jp/activity/research/0220/index.html

都市圏在住20第前半の女性対象、デザインに関する意識調査
��デザインが優れている商品では「iPodシリーズ」、ブランドでは「SONY」~
というお題です。(2008年12月実査、回答者数は1,102名。)

■調査結果のポイント

1. デザインが優れていると感じる商品は「iPodシリーズ」
2. 日本を代表するデザインと感じる商品は「AQUOS」、企業では「トヨタ自動車」
3. デザインが優れていると感じるブランドは「SONY」

というような、結果らしいです。

デザインの提案資料に前段としていれて、デザインの方針やテーマサンプルにしたり、
逆にそれらのデザインに含まれた要素を解析してフィードバックしたりと、
デザイン作業の前の「このデザインの方向性で正しいの?」という客観的材料の一つに利用できる事があると思います。

今度、提案で使ってみよう。


■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼OLYMPUS SPACE PROJECT▼
http://olympus-space-project.com/ja/

●んで、一言
オリンパスが宇宙先進技術に携わっているという内容のキャンペーンサイト。
Flashでの「ぼかし」が非常にきれいに活字に使われている。

サイト構造や企画として画期的なことはしていないが、
限られた写真(素材)をキレイに纏め上げ、小技でクオリティを出したという側面で
一つお手本になりそうなサイトです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■