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2009年5月19日火曜日

「情報のあり方を考え直すタイミングとgoogle:後半」

google最近、色々なサービスをだしていますね。
一種、人間的な感覚まで情報化してきています。
Takumaです。
 

【情報】
�� ある物事の内容や事情についての知らせ。インフォメーション。「事件についての―を得る」「―を流す」「―を交換する」「―がもれる」「極秘―」
�� 文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達され、受け手に状況に対する知識や適切な判断を生じさせるもの。「―時代」
�� 生体系が働くための指令や信号。神経系の神経情報、内分泌系のホルモン情報、遺伝情報など。(by Yahoo!辞書)



「人間的領域まで、コンピュータが圧倒的な物量を従えて迫ってきているとしたら?」とした。
という表現ではじまった、「情報のあり方を考え直すタイミングとgoogle」の本記事。

後半となりましたが、お題は「Google Squared」です。


■Google Squaredtって何さ? ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

今のところ、ネットは世界最大のライブラリとして、圧倒的な物量を誇っているいって過言でないでしょう。
その中、下記の記事は「検索の次の重要課題は、Web上に散乱しているバラバラのデータに、一定の有意義な構造を持たせて提示することだ。」
としており、その点について前回の記事では、「人間的領域」と表現しました。

しかし、そう高を括っていられる時代もあと僅かかもしれません。

▼Google Squaredって何? GoogleがWolfram Alphaにぶつけた対抗馬だ▼
http://jp.techcrunch.com/archives/20090512what-is-google-squared-
it-is-how-google-will-crush-wolfram-alpha-exclusive-video/


Google Squaredは、データの構造としてスプレッドシートという形をとっています。
Webから取り出したデータをスプレッドシートの‘ます目(squares)’に収めて提示するアウトプットです。

それについての、ムービーをみれば一目瞭然。




■「ます目」に分けられているという事は?■■■■■■■■■■■■■■■


「Google Squared」は製品、健康、科学などなど対象や分野を絞った検索に向いていると先ほどの記事は書いている。
というのも、文章化(キーワード)されていない事柄(もしくは条件)まで包括されたフィルタでないと、正しい(ユーザの目的に添った)検索結果が得られないからだ。

しかし「Google Squared」は「絞った検索」を可能とする「文章化(キーワード)」。この情報範囲を膨大な情報から「策定」し始めているという事になる。
つまりはこれが「ます目」であり、その項目が抽出されうまでの「ロジック」になると思う。

その証拠に大量の情報をデータベースに取り込み、それに対してさまざまなクェリを行うと解説されている。
しかし、これについての目論見をしているのはGoogleだけでないらしい。

▼Wolfram Alpha▼
http://www.wolframalpha.com/
こちらのサービスは、データベース内の情報に対して、構文解析を行うが、それらの情報はWeb上で検索対象となるデータではないらしい(Webとは無関係な知識の集まり)。
つまりは、限られた条件内である。

しかし「Google Squared」は「Webを巨大なデータベース」として検索対象とする。

膨大な情報(忘れるものもあるが)をあらゆる側面から、その人間の思考ロジックに基づいて解析している。と前記事で書いた。
それらの個々の触れ幅や思考傾向に加え環境的な要因が、「個性」や大多数なら「民意」となると個人的に考えているとしたが、これに当てはめれば・・・

・Google Squared:情報量の多さから、「民意」的側面が強い。
・Wolfram Alpha:情報量の少なさから、「個性」的側面が強い。

決して、「白と黒」はハッキリしないが、傾向や性格的にそういえると思う。

■カスタマイズ検索まで実装されている■■■■■■■■■■■■■■■■■

くわえて、先日こんな機能までリリース
▼SearchWiki に見る検索エンジンの未来▼
http://www.sem-r.com/09/20090512123726.html
そもそもサーチウィキとは、端的に説明すると「自分の検索結果を自由にカスタマイズできる」機能。


・ウェブページの表示順位(ランキング)を変更
・任意のページを追加・削除したり
・検索結果ページにコメントを残す

等が可能になったということは・・・
まさに、個人の思考ロジックを積み重ねていているということですよね。

ちなみにSEO側面から見た場合には、検索結果に上記の影響がでるのはログイン後のみ。
しかしながら、中長期的にみればデフォルトの検索結果にまでフィードバックされると考えるほうが自然なので、ドキドキですよね。


■これらが、統合されたら■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

SF的な感じだが、「全て(圧倒的な量を前提とした一定量)の人間的な思考プロセス」を抽出したから、人間は考える必要がなくなるよ?
って感じになりかねないかもと思った。

・・・考えることを人間から取り上げたら、生存している意味とその根源たるパワーが残されるのか?
一瞬、哲学チックな気分になった今日この頃です。



■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼エコ・シティ・ナンコウ▼
http://www.kepco.co.jp/pr/elcity/top.html

●んで、一言
関西電力南港発電所内にある、地域に開かれたエリア「エコ・シティ・ナンコウ」のサイト。
子供向けの学習機器(最新技術)を中心に、3Dドットで形を表現して解説している。

正方形内(実際は俯瞰でみているのでひし形だが)に配置されたオブジェクト(施設)がが縦横のラインでシフトしている。
これまた、最近多くなってきたと感じる「受動的な見方」のユーザーに対する打開策の一つではないだろうか?

キャラクターもかわいいので、見ているだけで楽しい気分になる。
(BGMもなんとなくファミコンぽくてかわいいw)

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