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2009年7月10日金曜日

「Google Chrome OSについてのまとめ」

Googleサービス日々使用しています。
今度はOS!?まじですか。
Takumaです。
 

【OS】
コンピュータによる仕事を能率よく連続的に処理し、コンピュータシステムの運用を管理するためにつくられたプログラムの集まり。略してOSともいう。(by Yahoo!辞書)


色々話題の耐えないGoogleさん。
「Google Android」でモバイル向けのプラットフォーム開発参入から、
最近はその搭載製品で話題になっています。

が・・・

とうとうPCプラットフォームに本格参入です。
やっぱりきたかという感じ。


■1.その名は、Google Chrome OS■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

色々、各社の記事には書いてあるのだが、まとめてみた。


●(名前)Google Chrome OS
⇒7月7日に発表。

●(利用料金)無料
⇒オープンソースプロジェクトで、無料で提供される。

●(言語/技術概要)Linux
⇒Linuxをベースとした軽量オープンソースOS
多くの時間をウェブに費やしている人々に向けて開発されている。

●(対象ハード)ネットブック
⇒公式ブログ>FAQ発表サポート企業:
Acer、ASUS、Adobe、Freescale、Hewlett-Packard(HP)、Lenovo、QUALCOMM、Texas Instruments(TI)
(※企業の中にDellの名前がないのも注目されている。)

⇒米CNET News予想サポート企業:
ASUS・Lenovo

●(公開予定)09年中にソースコードを公開
⇒2010年後半には搭載ネットブックが市場に登場する見込みだとしている。


■2.そもそもOSが無料ってどうなの?■■■■■■■■■■■■■■■■■■

無料配布を予定している「Google Chrome OS」。
過去の歴史から見ると俗に言う「100ドルパソコン」でもLinuxベースOSを搭載していた。

そう。OSの値段は高いのだ。先日発表のあったWindows7を例にとるが・・・

▼takumart.net「Windows 7の販売製品と実装インターフェース/機能」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/840

・「Ultimate」:通常版3万8800円、アップグレード版2万6800円
・「Professional」:通常版3万7800円、アップグレード版2万5800円
・「Home Premium」:通常版2万4800円、アップグレード版1万5800円


しかし、開発費がかかるし、セキュリティサポートに莫大な費用がかかるのも事実。ちなみに・・・
▼「Google Chrome OS」とセキュリティ--新OS登場でリスクは軽減するか?▼
http://japan.zdnet.com/news/sec/story/0,2000056194,20396404,00.htm?ref=rss

この記事で述べられている通り、ネットブック中心からの参入の先には「クラウド転用」が見え隠れしている。
Googleの歴史(最近だと特にWaveの例)から考えればむしろ自然だ。
しかし、セキュリティの側面からサイト停止or断線時のリスクについても上記の記事の通りリスクはある。

でも、リスクはあっても、シンプルなネットブック用が妥当と判断したのは理由に、Windowsと同じターゲットを競うのではなく、振興系産業市場を狙ったのもあるだろうし。
このGoogleの判断について、「無謀」という声はほとんど聞こえてこない。

ちなみに、ネットブックは確実にシェアを拡大している。

▼takumart.net「リキッドレイアウトとAjaxの親和:前半」▼
http://www.takumart.net/wordpress/archives/774

⇒米Gartner、「2009年のアジア太平洋はネットブックの年になる」と予測。
・2009年のアジア太平洋地域のネットブックの出荷は400万ユニット(※予測)
・2008年の出荷の82%増(※予測)
・ASUSやAcerが主なネットブックベンダー
・東芝、Hewlett-Packard 、レノボ、デル、サムソン、富士通シーメンスといった主要なPCベンダーは、2008年後半よりネットブック市場に参入。


■3.Appleに殆ど影響を与えない理由 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

対Microsoftとして話題になっている一方。
世界で2番目に普及しているOSの会社。Appleについては興味ある評論があった。

▼GoogleのChrome OS爆撃がAppleに殆ど影響を与えない理由▼
http://jp.techcrunch.com/archives/20090708googles-chrome-os-bomb-has-minimal-fallout-on-apple/

ポイントは以下の通り。
・Chrome OS公開時点での主要ターゲット⇒Appleが参入していない市場、ネットブック。
・Chrome OSの商品コンセプトと抜本的に違う⇒Appleは高いマージンで売れるコンピューターを製造。
・Chrome OSはソフトである⇒Appleはハードがメインである。

では、この視点からすると・・・

○Windows環境からは逃がれたい
 ↓
●Chrome OS
 ↑
○Appleのプレミアム価格は出したくない・・・

という構図が想定されるという内容だ。
しかし、公開時点なので当然、将来的にどんな開発戦略にうってでるかは、ネットブックでの検証後になるでしょう。

OSもブラウザも多様化。ユーザーとして選択肢が増えるのはいいのですが・・・

もはや、多種類OS下でのクロスブラウザチェックが現場で激化する時代は、
すぐそこに来ているといえるのではないでしょうか?


■おまけ:参考リンク■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼グーグル、独自OS「Google Chrome OS」の開発を発表▼
http://www.j-cast.com/2009/07/09045000.html

▼Google Chrome OSは無料 ASUSやAcerがサポート▼
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/09/news027.html

▼グーグル、「Google Chrome OS」の協力企業を明らかに▼
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20396382,00.htm?ref=rss

▼グーグル、ChromeベースのウェブOSを計画--ついに公式ブログで明らかに▼
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20396313,00.htm?ref=rss

▼GoogleのChrome OS爆撃がAppleに殆ど影響を与えない理由▼
http://jp.techcrunch.com/archives/20090708googles-chrome-os-bomb-has-minimal-fallout-on-apple/


■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼JAVATEA▼
http://www.javatea.net/flash/index.html

●んで、一言

「JAVATEA」のCMを最近よく見るようになりましたが、サイトもカッコよくなってます。

斜めのレイアウトに、フレキシブルな動き。そして、DTPのような十分なマージン。

HTMLベースだとどうしても直覚的なグリッドデザインになりがちですが、
フルFlashのレイアウト利点をデザイン的に非常に生かしたデザインのサイトです。

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