takumart.net link

takumart.net - Takuma saitou Art works |  Art Works  |  Photo Works  |  Profile  |  Download  |  Mail  |  Blog  |  Link  |  Sitemap  

2009年12月19日土曜日

「WEB業界の個人的まとめ2009年:後半」

2009年も年末になり
まとめの時期になりました。
Takumaです。
 

【まとめ】
まとめること。また、まとめたもの。「―の段階に入る」」(by Yahoo!辞書)
 

前回に引き続き、2009年の業界ふりかえり企画です。

前半では、
・リアルタイム化が、いっきに加速化した年
・様々なメディアタイプの統合が始まった年
でしたがさっそく、まとめの後半。

■情報連結の加速化が本格的になった年■■■■■■■■■■■■■■■■■

どちらかというと、裏側の話です。
しかし、それが本格化して生み出されたサービスをきっと目にしてるはず。

ちなみに「情報」の言葉の定義ですが、、本件では「データソース」というニュアンスで話を進めます。その「情報」連結の一端を見ることができるアウトプットに以下があります。

「Google Squaredがとうとう公開」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

「情報のあり方を考え直すタイミングとgoogle:前半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

「情報のあり方を考え直すタイミングとgoogle:後半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

「似てる?で画像検索して、デザインに活用:前半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

一見、似たようなのあったよ?と思うかもしれません。
が、決定的に違うのは、膨大な情報を連結した結果の一つの検索ニーズの断面を見せている点です。

というのも、現在はクローリングしてキャッシュしたテキスト情報を含むWEBページを閲覧回数や被リンク等々の情報をもとに提示しています。

が、検索されていない情報や、様々な検索時のユーザーの行動記録(ログ)を元に、キーワード以外のフックで情報と情報の連結を爆発的に増やしているのが、見えづらいですが凄いところなのです。

例えば、画像の解析と周辺情報と連結して・・・

「googleが世界の名所を見分けちゃいます」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

ニュースをどんどん蓄積して再編して見せたり

「Googleニュースがいろいろ便利になってきてる」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

PCのOSに入っているIMEという変換ライブラリを独自で提供したり

「Google日本語入力というIMEとは」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

音声認識技術と連携して、音声入力を実現したり

Google Japan Blog: 音声で Google 検索

あらゆる候補の中から、ライブラリを参照して、もっとも多くの人間が正しいとログに残した結果を検索候補として表示する「サジェスト」のような技術をつかって、ログの連結とトライ&エラーをユーザーにしてもらい精度を日に日に増していっています。

WEBという莫大な情報の連結には、非常に時間がかかるので、まだまだ本格的なサービスとして体系化されるには、時間がかかります。

ですが、限られた情報範囲であれば、すでにGoogle以外でそれを実現した検索エンジンが登場しました。

「Wolfram|Alpha(ウルフラムアルファ)がリリース」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

「Wolfram|Alpha(ウルフラムアルファ)のその後」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

つまりは、限られたユーザーからの入力情報に対して、事前に連結した情報からエンジン側が「IF」の連続から正しいと思われる答えを提示してくれるのです。

結果、人間は深い熟慮をして、ほしい検索結果をうるためにしていた「思考」のプロセスを検索エンジンがになってくれるのです。便利ですが・・・ちょっと怖い。


■音声情報と文字データの相互変換がサービスになった年■■■■■■■■■

前半からの計3テーマは、どちらかというと既存のメディア形態の中で膨大な情報をリアルタイムに、または別々に入力されたものを探しやすく。または、情報連結して予想をしていくというものでしたが・・・

2009年末に一気に盛り上がったのが、このテーマ。
裏側の情報連結も、表側の入力インターフェースにも影響がある、すごい技術です。

「Googleの音声認識を試してみた」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

モバイルベースながら、音声認識技術が検索エンジンに入力できるまで形になったという出来事。それだけではなく・・・

動画の中の音声を拾って字幕をつけるなど、この手のサービスや機能はどんどん派生しています。

「Googleのリアルタイム翻訳と音声読み上げと字幕挿入」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

WEB2.0以降、一般の人まで様々な情報を生み出しています。
しかし、キーボードというパソコンのリテラシーが低い人々の情報生成頻度は依然として少ないのは事実。しかし、これを来年以降は入力インターフェースが、より人間の自然な行動に歩み寄る事が現実味を帯びてきました。

当然、これが広まれば情報量は格段と多くなり、その利用工程で生まれるログも爆発的に多くなることが考えられます。

■ちなみに、来年以降に本格化していくと考えられるのは■■■■■■■■■

ちなみに、ちょっと先になりそうですが・・・

●クラウドOS(SaaS)
「Google Chrome OSについてのまとめ」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「ビル・ゲイツが語るGoogle Chrome OS」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「SaaSに対する酷評」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「ブラウザOS Google Chrome OSがついに公開!!」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「マイクロソフトのブラウザOS、Gazelleってあるのね」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「クラウドというパラダイムシフト&戦争」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

●次世代検索インターフェースのサービス化
「bingとGoogleの次世代画像検索アプローチ」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「Googleの画像検索結果がホイール状にグルーピング:Google Image Swirl」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「Diggのニュースビジュアライズ」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

●拡張現実(AR)
「拡張現実型のサービスあらわる」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net
「拡張現実って何?」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

あたりも注目のテーマですね。

個人的には「HTML5」も楽しみですが、まだまだ本格化は先の気がしています。
「マルチタッチ」に関しては、先日に電気店のお兄さんを捕まえて、議論していましたがPCでのインターフェース利用の本格化は、またまだ先だと思います。

ブログを本格的にアップするスタンスになって、数年もたたないが、実に日々変貌している業界だと痛感しています。本当に10年後の世界は、こんな感じになるのでしょうか?

「10年後は、どんな世界なのだろうか?」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」in takumart.net

きっと、来年もダイナミックに業界は変化するでしょうね。

■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
OSAM | オサム

●んで、一言

カーソルの位置によって様々なアメーバ状のものがスライドしていきます。
が、ロールオーバーすると、バックの全体像がみえる。というトップFlash。

皮もののブランドさんのサイトなのですが、材質や質感にアテンションを集中させるというテーマなのでしょう。バックだけみたら、他社のものとの差別化が分かりづらいでしょうが、皮の表情からみると印象がガラっと変わります。

通常のサイトの見せ方と逆のプロセスを意識した見せ方。
このシーズンのロゴも素材感を意識したものとなっていますが、ここのブランド店頭で商品を見る際のお客様のポイントを押さえたコンテンツづくりなのかも、しれませんね。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■