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2010年4月19日月曜日

「アリス・イン・ワンダーランドに行ってきた」

不思議の国のアリスって、面白いですよね。。
実写版映画になるとどうなるのか!?。
Takumaです。
 

【不思議の国のアリス】
「不思議の国のアリス」(ふしぎのくにのアリス、Alice's Adventures in Wonderland )は、イギリスの数学者にして作家チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが、ルイス・キャロルの筆名で1865年に出版した児童文学である。この作品では、白うさぎの縦穴を通り抜けて、人間の言葉を喋る動物や人間のようなトランプの札が住むファンタジーの世界へ落ち込んだ、アリスという名前の少女の物語が語られる。(by ウィキペディア辞書)
 


アリス・イン・ワンダーランド (Alice in Wonderland) を公開当日に観てきました。
今回は、昼前についたのに3Dは夜遅くの公開分までほぼ席が埋まっている状態。
しかし、2Dを観ようと思っていたので19時くらいの公開分を観てきました。

とりあえず、まずは関連サイトを見てみては?

「アリス・イン・ワンダーランドに行ってきた」

▼ピックアップ▼
・ウィキペディア:アリス・イン・ワンダーランド (映画) - Wikipedia
・国内公式サイト:アリス・イン・ワンダーランド オフィシャルサイト
・米国公式サイト:Alice in Wonderland: Characters




という事で、恒例のレビュー(一部、ネタバレあり)と参りますか。
映画の専門家ではないので、ド素人レビューです。


■あの冒険から13年後。19歳のアリス■■■■■■■■■■■■■

「不思議の国のアリス」自体、根強い人気がありますよね。
ルイス・キャロルの原作を基に実写でオリジナルストーリーを描いたのが本作となります。

その設定は、不思議の国の冒険から13年後。アリスは、19歳に成長しています。

冒険から帰った6歳の頃のアリスは、その後も不思議の国の出来事を「夢」で繰り返し見ながら19歳となります。
その間に、子供のアリスに理解のあった貿易商の父は亡くなり、一家の存続とアリスの幸せの為、母親は父の貿易会社を後に買収した貴族の息子との結婚話を進め、パーティーをアリス本人に知らせずに開いてしまいます。

そして公然の場でプロポーズをさせるアリスだが、相手への思いや自分の人生についての困惑から中々、受け入れられない。ふと見ると、服を着たウサギが庭園を走り回っている。その場から走り出し、ウサギを追ったアリスは、木の根もとの穴に落ちてしまう。

そしてアリスは、あの世界へ・・・


■世界観の完成度が素晴らしい■■■■■■■■■■■■■■■■

アリスが辿りついた世界は、やはりあの不思議の世界。
アニメーションと違い、今回は実写化という側面がありつつ、3D満載のとてもクオリティーが高い世界観になっています。

・不思議という印象を抱かせる、世界観の配色
→全体に薄暗く不安を覚えるアリスの心象と共に、白の女王(アン・ハサウェイ)の白にたどり着いた時の神々しい世界観。そして、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター:監督の内縁の妻)のコミカル感といい、非常に表情豊かな世界観が絵本を捲るかのように、次々と展開していきます。

・サブキャラクターまで考え抜かれた、デザインの秀逸さ
→その世界観の中を駆け巡るキャラクター達が、それぞれのシーンの世界観で違和感がないのも凄いのですが、世界観を支えているサブキャラクター達のデザインが秀逸です。赤の女王を取り囲むトランプの衛兵を始め、冒頭に出てくる虫(?)達のディテールまで、「ここはやはり不思議の世界だ!!」とスムーズに納得できる仕掛けが盛りだくさんです。
・主人公のアリス役、ミア・ワシコウスカの等身大感
ここは、賛否が分かれるところだと思いますが、いい意味で19歳のアリスだったと思います。変に不思議の国に飲まれるのではなく、現実世界を生きる固定観念というべき、常識感を表現していたように思います。

逆にいえば彼女自身の演技が、不思議の国の世界観のカウンターバランスとなって、より際立った印象にしてくれたように思います。


■ティム・バートンだが、ナイトメアやチャーリーではない■■■

正直、な感想として「ティム・バートンらしくない!!」と思いました。
どこが!?と言うと、生々しさやドクドクしい、印象が無いので、ストーリー展開としてインパクトに欠けたというのが印象です。

自分も映画自体に詳しい訳ではないので「ティム・バートン=ナイトメア・ビフォア・クリスマス(ディズニー)」的な浅知恵で、いったのも要因だと思います。

「ナイトメア」はクレイアニメーションだった事と原作のキャラクターと世界観によって、あのインパクトが演出的にも成功していた事。

「チャーリーとチョコレート工場(ワーナー・ブラザーズ)」が実写でありましたが、各所で残酷ともとれる表現は、ワーナーブラザーズだからこそ許されたと思うのです。

つまりは、「ディズニー」は夢を売る節が強いので、めでたしめでたし的な絵本の印象が良くも悪くも残ったのではないかと、一緒に見に行った連れとの議論で見えてきました。
あとしいて言えば、帽子屋 (マッド・ハッター:ジョニー・デップ)のキャラがパイレーツ・オブ・カリビアンや、「チャーリーとチョコレート工場」ほど、ぶっ飛んでなかったのもインパクトに欠けた原因の一つかとも思います。(ディズニー的にNGでカットされたシーンがDVD販売の時にディレクターカットエディションとかで出るのをひそかに予想。)

それにしても、映画館で見ることを確実にお勧めします。

なぜなら、上記の好き嫌いを差し引いても、アリスの世界観を体感するには、スクリーンがイイに決まってるから!!w

詳細まで見る為、2Dにして良かった♪


■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■

▼ピックアップサイト▼
Alice in Wonderland: Characters

●んで、一言

上記で紹介した、アメリカ版の公式サイト。
日本版のサイトが、ちょっとしたギミックと文章中心のサイト。
比べて本国のサイトは、まさに世界観を前面に押し出した印象が強いです。

しかも、サウンドトラック的なコーナーまであったりと、盛りだくさんです。
スマートフォン用のアプリゲームまで展開していますね。

とりあえず、PC版での楽しいコンテンツとすれば、

・壁紙ジェネレーター:
マッドハッターの顔の部分を別の写真に差し替えられるジェネレーター

・アイテム探しゲーム:
ギミック満載でキャラクターが動き回る、シーンの中でアイテム探し収集するゲーム。

・縦&横スクロールアクションゲーム:
言ってしまえば、アリス版マリオです。ちょっと楽しいですよ。

全体的にまだまだステージが追加されるから楽しみにね。という感じですが、ミニゲームにすらここまでやる、ディズニー。さすがですね。


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